シーザーストーンを見に行った時の話（コンフォート株式会社ショールーム）

我が家のトチ狂ったキッチンですが、アイランド側はクウォーツストーンであるシーザーストーンを採用予定だ。

キッチンの写真をいろいろ見る中でアイランドキッチンの両サイドにもクウォーツストーンを貼ったほうがきれいに思えてきた。

こういう風に両側に巻きたい（画像はシーザーストーンからお借りした）

ほんとは全面にも貼って石の塊のようにするのが最強なような気がしたけど費用爆上げな上に実用性が皆無になってくるので検討しなかった。
これができる人は収納スペースと費用的にマジですごいぜ。

こうやって石の塊にするのが最強（画像はシーザーストーンからお借りした）

さて、シーザーストーンを扱っているコンフォート株式会社は白金台にある。

Caesarstoneシーザーストーン｜コンフォート株式会社

完全予約制なので見に行く場合は連絡しないといけない。
シーザーストーンだけでなく、輸入のドア、ドア金具、床材なんかも扱っていて
悪くないけど正直大金を払ってまで採用するようなものでもない気がした。
そのお金払うなら造作で超良い建具が作れるんじゃない？？

お目当てのシーザーストーンは大きめのサンプルが見れて良いけど、やっぱり実際に作ってみないとどんな感じになるのか想像するのは少し難しいと感じた。
ランクは安い順に「スタンダード」⇒「スペシャル」⇒「プレミアム」⇒「スーパープレミアム」とあって天板作るのに10万づつくらい値段が上がるっぽい（制作会社による）。
ちなみに柄が違うだけで機能に違いは全くないとのこと。

この辺がスタンダード。あまり柄が無くてあっさりしている。

この辺がスペシャル。激しい柄が特徴

この辺がプレミアムとスーパープレミアム。上品な柄が楽しめる。

キッチンには湯水のようにお金を使う事にしていたので気に入るやつを妻と検討した結果、「プレミアム」の「クラウドバーストコンクリート」に決めた。

これをアイランド側に巻くのだ。グフフ。

写真では良いかなと思っていた「カルカッタヌーボー」は実際に見るとあんまりひかれなかった。

ちなみに天板を巻く際につなぎ目が気になっている諸君も多いことと思う。
付け方には一般的に、普通にオフィス机みたいに縦の板に天板を乗せたような作りの「イモ付け」と板を斜めに切って付ける「トメ加工」があり、私はつなぎ目が目立たない「トメ加工」が確実にかっこいいと思っている。

トメ加工とイモ付け加工。Fさんありがとうございます。

皆様におかれましても次回キッチンを作る時には「トメ加工でお願いします！」とお願いしよう。そうすればデザイナーから一目置かれること間違いなし、だ。

私は加工の名前を知らなかったので両手でこう、斜めを作って「こう、こういう感じで、お願いします！」と説明して素人感がすごかった。