業務用食洗機(ウィンターハルターUCシリーズ)の価格とランニングコスト!
さて前回に引き続き食洗機のコストのことだ。
機能を簡単に説明すると
業務用食洗機=2分くらいで洗い上がってとにかく回数をこなすことで効率よくする。
Miele、ASKOとかの海外食洗機=4〜5人家族の一食分をいっぺんに洗う。時間は標準モードで2時間くらいかかる。
業務用食洗機に対する憧れはあったものの、以前冷やかしでキッチンハウスさんにお話を聞きに行った際には「もちろんできます!」と力強く言っていた割に、単体で100万くらいかかると言われ、半ばあきらめていた。
今回、業務用関連に興味のあった私は「プロシューマ―キッチン」を謳っている北沢産業さんに見積りをお願いしてきた。
北沢産業さんで見積もりを取ってもらった結果、ウィンターハルターUCーMは47.7万円(税抜)で入ることが分かった。
これなら、何とかなる、かな。
実際にはいくらで入るのかよくわからないのだが、ASKOのプレミアムモデルとかが40万くらいなのでそこからもう一声といったところなのかな?
そして気になるランニングコストに関してもウィンターハルター社が計算したものを見せてくれた。
これによるととにかくお湯をはじめに作るのに電気がかかり、その後の保温12時間で3kwほど消費していることがわかる。ちなみに保温しなくても水から温めるのに0.81kw使うので朝、昼、晩に都度起動させても少ししか安くならない。
0.81×3=2.43kw
0.19×6=1.14kw
2.43+1.14=3.57kw
なのでASKOよりは安くなる。が、沸かすのに30分かかるらしいし大して節約にならないので結構微妙かも。
ただ、まだどうするか決めていないけど太陽光発電と組み合わせて昼間の保温を太陽光で賄えばかなり安く運用できそうに思える。エコキュートから給水して安くとかはできないものかな?
まだまだお家はできなそうだけど業務用シリーズは入れるつもりだから使用レポートをご期待あれ。