我が家の後悔5選(3〜2位)
お久しぶりです。
家の工事は着々と進んでいるものの、仕事が忙しかったのと書くことが思いつかなかったので放置していました。
さて、思いつかないのでお家の後悔に逃げます。
第3位
木製窓を選択できなかった。
これはリビングの空間の作り込みと関係していると思うんだけど、ウチは大空間&大開口にこだわったせいで全体の空間を揃えることができなくなったとみている。
流れを追うと下記のようなことになっている。
リビングったら大空間&大開口だよね
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準防火地域だから窓の種類が限られるのか。。(2階リビングのため、普通の窓を使うには隣地境界から5メートル必要)
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2階部分を下げて5メートル確保!
これで最大サイズのAPW430を入れれば大開口&大空間&性能全てOK!
8mの開口部に3セットの窓、高さ2,400mm(この部分だけで約150万)
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同じサイズ感で木製窓の見積もりは一箇所当たり200万⁉︎
↓
死亡
今にして思うと木製窓を使うという選択肢を初めから考えていれば窓のサイズを2,000mmとかに下げる、2枚の組み合わせで高さを出す、とかで価格を抑える余地があったように思う。
それと8m全て開口にする必要はなかったかな。
窓をしまえる壁を作って収まるアレいいよね。
そしてこの後悔は第2位、第1位の後悔ポイントに繋がっている。
第2位
ロフト空間は実は要らなかった?
個人的にロフトを使いこなすのは大変難しいと思っている。
普通に作ると暑いし、登るの大変だし天井低いので倉庫にしかならないから費用対効果という観点からは作る価値はないと考えている。だって外に倉庫置けば安いしね。都会の狭小住宅でこそ意味があるのがロフトだ。
なのになんでロフトを作ろうと思ったかというと、子ども用のボルダリング壁を設置予定なんだよね。それで階段すら作らずにロフトに壁を登っていけるようにする。
というのが計画なんだけど、、これって普通のロフトを作らなくてもよかったのでは?と思っている。
ロフトのデメリット①
なんと言ってもお金がかかる。普通に床なのでおそらく坪50万くらいかかってるから、5畳あるウチのロフトは150万近くかかっていることになる。
ロフトのデメリット②
空間が限定される。
ここが一番言いたいんだけど、ウチの場合、北側斜線、切妻屋根、南側の庭確保とか色々あった結果、ロフトの天井高をギリギリの1,400mmにすると下の空間が2,200mmの高さになった。
高さ自体は低くて構わないんだけど、空間を仕切る建具がどうしても2,400mmの窓と揃えることができなくなってしまった。
そこでウチは結局建具は2,200mmで揃えることにしたけど、この微妙な不揃いが素人感が出たなぁと後悔している。
これは大空間のサッシの高さを変えてもできたので、第3位からの後悔は全て同じことを言っているのかもしれない。
ロフトを作らない場合は大きなネットを張る形にしても子供は遊べただろうし、ものも置けたのでは?と思っている。多分だいぶ安いし、子供が巣立って不要ならネットを外せばいいしね。